あいづの作り手

会津アスパラを支える匠たち2021

会津の自然環境と肥沃な大地で育てられる、会津アスパラ。
日々、会津アスパラの品質向上を目指す若手生産者の想いをお聞きしました。

JA会津よつば あいづ西部
アスパラガス生産部会
新規就農者

久田 純一(ひさだ じゅんいち)さん

誠実に育てた甘くて美味しいアスパラを消費者の皆様に届けたい

久田さんは令和元年に新規就農したばかりの、38歳の若手生産者。
福島県のオリジナル品種のアスパラ「ふくきたる」をハウスで栽培しています。JAのアスパラガス生産部会に在籍し、研修会などに参加しながら、日々品質の向上を目指しています。
久田さんがアスパラ農家に就農したきっかけは、買い物に出た際、野菜コーナーに外国産のアスパラが並ぶのを見て、「会津はアスパラの産地として有名なのに、なぜもっと力を入れないのだろう」と思ったのが始まりだったそう。奥さんのご実家の米農家を手伝っていて既に農業に携わっていたことや、市からの補助があったことも就農を後押ししました。
就農時は、アスパラ栽培を計画した土地が元々田んぼだったこともあり、粘土質で水はけが悪く苦労したそう。農業次世代人材投資事業のサポートチームや知り合いの農家の方に積極的に情報収集を行って土壌を改善し、今では粘土質を活かした潅水管理が出来るまでになりました。
会津産のアスパラは瑞々しく甘みがあって美味しく、育て甲斐があると語ります。JAの他、直売所へも出荷していますが、自分の名前が記載された商品が並び、実際に食べた消費者の方から「こんなに甘いアスパラは食べたことがなくて美味しい!」と言っていただいたことが一番嬉しかったそうです。「まだ始めたばかりの新規就農者ですが、誠実に育てていれば、甘くて美味しいアスパラとなって皆様の所に届くと信じ生産しています。会津産のアスパラを見かけた際にはぜひ一度食べて見てください」
今後は、もっといろいろな品種を手掛け、消費者のニーズに応えられるように、これからも挑戦をしていきたいと力強く語っていました。

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