あいづの作り手

会津トマトを支える匠たち2020

会津トマトの特徴は、勤勉で粘り強い会津の生産者による
土作りや肥料、水へのこだわりなどの限りない努力!
理想の会津トマトを求める匠たちの意気込みをお聞きしました。

千苅農場 代表

眞野 誠(まの まこと)さん

豊富な地下水で育った
瑞々しい濃厚トマトを

会津若松市北会津町の千苅農場で大玉トマトを栽培している眞野さん。品種は赤熟採りに向いた「麗月」(れいげつ)。豊富な地下水で育てた、瑞々しいトマトです。あまり大きくならない品種のため、そのぶん味は濃厚。収穫期間が長いため、食べるタイミングによる味の違いも楽しめます。かん水や施肥の量・タイミングで味も収穫量も大きく変わるため、毎年の気候や生育状況に合わせた管理を心がけています。多い時で1日50回以上に分けてかん水を行うなど、特性を見極めながらその魅力を最大限引き出せるよう栽培しています。
いっそう美味しいトマトを作れるよう工夫するのと並行して、より多くの方に千苅農場のトマトを知って頂くための活動にも力を入れていきたいと語る眞野さん。活動を知って頂くことが会津トマトのPRや、新たな生産者の方を招き入れる一助になればと考えています。
キャラクターを通じて栽培の様子などをSNSで紹介。オリジナルのトマトカレーを開発し、Web上で販売もしているそうです。

「大玉トマト」生産者

長尾 好章(ながお よしあき)さん

環境にやさしい農業
有機トマト栽培へのこだわり

長尾さんは、有機農産物の日本農林規格(有機JAS)の下、無農薬、無化学肥料で野菜や米を栽培しています。消費者との関わりの中で「おいしいトマトを食べたい」というトマトにこだわりを持つ人が多いと気付いたことが、有機トマト栽培を始めたきっかけ。自然が本来持っている力を利用した有機農法は、収穫量が安定しにくいものの、無農薬で安全なトマトを作ることができます。もともとは涼しい気候で雨が少ないアンデス地方が原産のトマトを、ハウスで水をやらずに育てることが会津の地で美味しく育てるためのポイント。そうすることで甘味と酸味と旨味のバランスが取れた、美味しいトマトを作ることができるのだそう。
「愛情は注ぐが、甘やかしすぎない」、野菜づくりと「子育て」は共通点があると語る長尾さん。ますます技術力を磨き、環境にやさしい農業で安定生産・安定出荷を目指していくのが今後の目標とのこと。また、ゆくゆくは消費者にトマトへの想いを直接伝えたいと、トマトへの想いは尽きません。

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