会津米・酒 2023.10.1~12.31

旬の食材~会津米酒

昭和46年に始まった「食味ランキング」では、「味・香り・粘り・硬さ・外見」5つを基準に、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験等に基づきランク付けします。

会津産コシヒカリは、平成元年に「特A」のランクが創設されてからは、食味ランキング32年間中26回、平成25年から10年連続で「特A」に位置付けされているなど、美味しいお米の代表産地といって過言ではありません。

テーマ食材:米・酒

会津には美味しいお米と、それらが醸し出す日本一のお酒があります!
その美味しさの理由は?

美味しい米づくりに最適な土地!

会津盆地は、「昼は暑く、夜になると涼しくなる」という盆地特有の寒暖の差があり、米づくりに最適な気候で、秋になれば朝霧が葉や土壌を潤し、冬は雪が降ることで地力の消耗が少なく、次の米づくりに備えることができます。

栄養豊かな水に恵まれている!

日本第4位の広さを持つ猪苗代湖や、盆地の中央を流れる阿賀川などの豊かな水が会津の美味しい米づくりには必要不可欠です。会津盆地を囲む周辺の山々は、豊かな森を抱えており、森から流れ込む水は、栄養に満ち、会津の米をすくすくと育てます。

会津地方で栽培される主なコメの品種

  • コシヒカリ
    つやのある炊きあがりと芳醇な香り、もちもちとした食感で米本来の美味しさを実感。噛めば噛むほど甘さが際立ちます。
  • ひとめぼれ
    柔らかい口当たりと、味と粘りのバランスの良さが特長。癖のないさっぱりとした味わいのオールラウンダー。
  • 天のつぶ
    福島県オリジナル品種。大粒でしっかりとした食感。ふっくらとした炊きあがりで粘りの少ないクリアな味わい。
  • 里山のつぶ
    福島県オリジナル品種。米粒が大きく、口にした時のしっかりとした歯ごたえと適度な粘りが特長。

「日本酒が美味い福島」を会津清酒がけん引!

昨年までの「全国新酒鑑評会」で、福島県は金賞受賞数9回連続日本一となりました。金賞受賞銘柄のうち、会津地域の蔵元が半数以上を占めることもありました。「日本酒が美味い福島」を、会津地域が大きくけん引しました。

酒米(酒造好適米)※日本酒を作るために適した米

  • 五百万石
    山田錦と並んで代表的な酒米。淡麗ですっきりした味わいのお酒に仕上がりやすい。
  • 夢の香
    福島県オリジナル品種。吸水性が良く、もろみで溶けやすい軟質米。

今話題の食材!毎日の食卓やおやつに、おいしい米粉料理を。

米粉とは、米を細かく砕いて粉状にしたものです。昔から上新粉や餅粉として和菓子作りに使われてきましたが、現在では製粉技術が向上し、小麦粉のように細かく製粉できるようになりました。グルテンフリー食材として、小麦アレルギーの方の代替食材としてはもちろん、米粉ならではの「もちもち」「しっとり」といった食感を活かして、ケーキやクッキーなどの洋菓子やパン、麺など、様々な料理に使用できます。

「会津を味わう米粉レシピ」では、米粉を使った様々な料理のレシピを公開していますので、ぜひ、みなさんもご家庭で作ってみてください。
米粉レシピ集はこちらから

会津米酒を支える匠たち

食べられるお店

和食Japanese foods

洋食・中華Western foods

居酒屋Izakaya

カフェCafe

宿Hotels

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