2019.11.08 事務局より
11/2(土)~3(日)「会津若松市地産地消まつり」が開催されました!
「会津若松市地産地消まつり」が11月2日(土)、3日(日)に開催されました。
今年のテーマは『食べよう会津 活かそう大地の恵 ~次代へつなぐ 会津の宝』。地元の農産物や加工品の販売、各種体験コーナーなど盛りだくさんの内容となりました。
※イベントリポートは、11/3(日)の内容となっております。
当日は、若松第三幼稚園の園児による「白虎隊・娘子隊」の演舞が披露されました。
真剣で心のこもった演舞に温かい拍手が送られていました。
【テーマ展示&地産地消コーナー】
あいづ食の陣では、恒例となった「お米すくい取り1合当てクイズ」を実施。当たった方には、会津産コシヒカリの新米をプレゼント!取り組みの紹介と合わせてPRをさせて頂きました。ご来場頂きましたみなさま、ありがとうございました!
また、他にも、売り出し中の會津産厳選コシヒカリ「AiZ’S-RiCE」、会津みしらず柿、おたねにんじん、ハンティングシミュレーター体験、地産地消コンテストの作品展示など、会津若松市内の取り組みを紹介させて頂きました。
【体験・学習コーナー】
公設地方卸売市場で行われている「せり」。会場では、本番さながらの「模擬せり」が実施されました。鐘の音が鳴り響き、せりの開始です。せり人が品物の種類、産地、量を呼び上げます。初めは参加された方々も緊張し堅くなっていましたが、徐々に「100円!」「120円!」と、大きな声で目当ての旬の品物をせり落としていました。お買い得価格で競り落とすことができた方々は、満面の笑みで喜ばれていました。
他にも、ハチミツ採取体験や米粉を使用したクレープづくり、自家製ピーナッツバターづくり、そば打ち体験、マイ箸づくりなどの体験にも大勢の方に参加していただきました。
【直売・飲食コーナー】
地元産の新鮮な野菜や果物・加工品、地元食材を使用した直売所・飲食店に多くのお客様で長蛇の列ができました。直売所では、お客様に自慢の農産物を熱心に説明する生産者の声で、活気があふれていました。「毎年楽しみにしていますよ」「今朝採ってきた野菜だよ」「どうやって料理するの」とお客様と生産者の会話も弾んでいました。地産地消まつりならではの光景ではないでしょうか。
「会津地鶏まつり」も同時開催されました。あいづ食の陣では1月から3月は「会津地鶏」が旬の食材テーマです。引き続きこちらもお楽しみください。
2日間にわたり盛大に開催された「地産地消まつり」。多くの方に「おいしい会津」を堪能していただけました。
「食」の体験を通じて、あらためて本市の魅力を発見することができたのではないでしょうか。
あいづ食の陣では、引き続き会津の美味しい旬の食材をご紹介していきます!