おいしさのひみつ

会津若松市は、福島県の西部に位置し、戊辰戦争によって武家支配が終焉を迎えるまで、中央と地方(奥州)との政治勢力が拮抗する一大拠点でした。その歴史は鶴ヶ城をはじめ、風情のある町並みに残っています。 現在は市で取り組むスマートシティをはじめ、全国でもめずらしいコンピューター理工学部が設置されている「会津大学」が開学されており、ICT産業の発展にも力を入れています。

そんな会津若松市の旬の食材がなぜ美味しいのか、その秘密を解説します。

おいしさのひみつ

おいしさのひみつ 1
農業に適した条件が揃っている!

盆地特有の寒暖の差が大きい気候!

会津若松市の5月~7月の平均気温は20.7℃ 日最高は26.6℃、日最低は15.7℃
(参考 東京の5月~7月の平均気温は23.1℃、日最高は27.8℃、日最低は19.5℃)
※気象庁ホームページより 2017年データ

お米は「特A」ランク!

会津若松市の農地は、標高200m程の平坦地域から標高500mを超える中山間地域におよび、その中で米を中心に野菜・果樹・花き等と複合した農業経営が営まれています。 肥沃な大地と清廉で豊富な水、そして盆地特有の寒暖の差が大きい気候など、農業に適した条件が揃っています。 その土地でつくられた、日本穀物検定協会の食味ランキングで「特A」に位置づけられている米をはじめとした多くの品質の高い農産物が、人々の心と体を守ってきました。

おいしさのひみつ 2
そして!生産者の
こだわりと努力!

実直な会津人気質は、限りない探求心と努力を重ねています。 土づくり、肥料、水へのこだわりがおいしく、品質の高い農産物をつくります。

おいしさのひみつ 3
「観光」と「農業」の
よさが同時に味わえる!

温泉や田園地帯まで車で15分!

会津若松市は観光地としても広く知られています。近年は歴史の足跡残る市中心部のまちなか周遊観光も好評です。
中心部から少し足を伸ばせば、四方を山に囲まれた豊かな田園地帯が広がり、豊かな自然と清廉な水が育む旬の食材を、いち早く提供できる環境が整っており、農業体験による旬の食材を楽しむこともできます。
そのあとは、市内に2箇所ある温泉郷で観光や農業体験で疲れた体を温泉で癒せることも会津の魅力です。
同じエリアで「観光」と「農業」のよさが同時に味わえるのは、会津若松市ならではの魅力です。是非、会津おすすめの食材を旬の時期に味わってください。

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あいづ食の陣実行委員会 事務局(会津若松市農政課内)
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