あいづの作り手

会津米・酒を支える匠たち~2018年

会津の農業の伝統を後世に伝えるための新しい試み。
会津の食文化を支える生産者と料理人たちの声をお聞きしました。

有限会社三和商会 代表取締役

明田 圭右(あけだ けいすけ)さん

食味が良いワンランク上の米をつくりたい。

米穀集荷や農作物生産を主に行っている。震災後、米農家の衰退に歯止めをかけたいと「あいづの厳選米生産推進協議会」に参加し、一部の田んぼで厳選米を生産している。会津地方に伝わる『会津農書』をもとに、特別栽培ガイドラインに沿った栽培を行なっており、今年初の収穫を迎える。
会津産コシヒカリをベースとし、肥料に酒粕を使用した循環型農業を行っている。特に有機農法は病気、雑草など手間がかかり大変だが、管理に気を配り、成長を観察しながら追肥の回数を増やしている。
米づくりに恵まれている土地と気候を生かし、食味が良いワンランク上の米を作りたいと日々研究を重ねている。今後は、「AIZ’S RICE」をより多くの方々に知ってもらい、安心して食べてもらえるよう、このプロジェクトをぜひ成功させたい。

農學組合法人会津ひらつか農園 代表理事組合長

平塚 洋一郎(ひらつか よういちろう)さん

若者が農業に入りやすい環境づくりを目指す

兼業農家として2代目の平塚さん。約57年間農業に従事している。非効率的な農業のやり方や、後継者不足による農家の衰退に危機を感じ、課題解決に取り組むため平成24年に生産組合を立ち上げ、平成27年に農事組合法人 会津ひらつか農園を設立。
組合で肥料・農薬の大口購入による低価格化。地域繁栄のための各種イベントに取り組んでいる。
また、後継者不足を解決するため、スマホでの水の開閉を可能にするICTを活用した水管理システムや、田植機のGPS装置装置で難しい田植え作業の自動化など、若者が農業に入りやすい環境づくりに力を入れている。
組織で協力し、この取り組みを維持・発展させながら、今後は今まで以上に安心・安全な農作物の生産、GAPの取得を目指している。

元祖煮込みソースカツ丼の店なかじま 代表取締役社長

中島 重治(なかじま しげはる)さん

伝統の会津ソースカツ丼を広めた元祖

創業71年 煮込みソースカツ丼の元祖。2代目中島社長が平成16年に伝統会津ソースカツ丼の会を設立。会津といえば、蕎麦、ラーメンが人気だったが、観光客にご飯ものを広めようと会設立後の平成17年からソースカツ丼をPR。地域、行政の協力により、ようやく会津といえばソースカツ丼と言われるようになった。
カツ丼はカツ・キャベツ・ご飯とシンプルな素材で、なによりソースカツとご飯は切っても切れません。中でも、豊かな自然で育まれた会津産米との相性はバツグン。その年の出来、食味を厳選してソースカツに最も適しているご飯を提供している。
お客様に笑顔で満足してもらえるよう、伝統の味を守っていきたい。今後、「AIZ’S RICE」を使用したソースカツ丼で、ワンランク上の品格あるソースカツ丼を提供したい。

このページの
トップヘ

あいづ食の陣実行委員会 事務局(会津若松市農政課内)
〒965-8601 福島県会津若松市東栄町3番46号

© aizu shoku no jin All Rights Reserved.