あいづの作り手

会津トマトを支える匠たち~2017年

美味しい会津トマトを支えるのは、
会津トマトの素晴らしさに魅せられた「匠たち」
作り手としての会津トマトへのこだわりをお聞きしました。

JA会津よつばトマト生産者部会 部会長

大竹 善浩(おおたけ よしひろ)さん

農業にICTを活用し、
収穫5割アップを目指す

大竹さんは、JA会津よつばのあいづトマト生産部会の部会長。現在44名の部会員が在籍し、りんか409を作付している。

りんか409は、桃太郎と並び広く普及している高品質トマトで、「収量・食味・耐病性」の3要素を兼ね備えている。

8年前に脱サラして、トマト農家として転職。昨年より市のICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)を活用した農業を実践している。コンピュータを使って日射量・地温と土壌水分量、電気伝導率を計り、水と肥料を自動で管理するシステム。導入により収量3割アップした。今年は5割アップを目指す。

ファーム大友 代表

大友 佑樹(おおとも ゆうき)さん

麗夏に魅せられて!
農業と観光で地域を元気に

ファーム大友代表の大友さんは、3年前に奥さんの実家がある会津若松市に移住し、トマト農家として就農。前職はスーパーの営業をしており、会津の野菜のレベルの高さを実感していたという。

トマトは苦手だったが、義父のつくったトマトを食べて世界観が変わり、トマトの魅力にとりつかれた。
こだわりは麗夏。王様トマトとも呼ばれ、真赤に完熟してから収穫する。栄養価も高く、肉質がしっかりしているため煮たり炒めても美味。

栽培は、わらを発酵させた肥料と有機肥料などを使う。
市内の飲食店と契約栽培をしたり、麗夏を使った加工品などを共同で開発している。農業と観光をミックスさせて、地域を元気にしたいと夢を語る。

リストランテ パパカルド オーナーシェフ

矢口 一二三(やぐち ひふみ)さん

トマトの加工品を農家と共同開発。
会津イタリアンを目指して

会津イタリアンを目指している矢口さんは、今年で20年目を迎えるお店のオーナーシェフ。

山形出身の矢口さんは、東京でお店を開く予定であったが、奥さんの実家である会津で、ある農家との出会いがあり、会津の食材の良さに惚れ込んでしまい会津で店を開店することになった。食材ごとに地元の農家と契約し、生産者・料理人・お客様、すべてが満足する店づくりがベストとの自論。

トマトは大友さんが栽培する麗夏を使用。酸味と甘味のバランスが抜群にいいと言う。昨年より大友さんと麗夏を使ったトマトソース、トマトペースト、青いトマトを使ったあおドレ(ドレッシング)を開発し、販売している。会津の食材、トマトのすばらしさを発信し続けたいと熱く語る。

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